代表メッセージ | RECRUIT | エルアイビーリゾート株式会社
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代表メッセージ

メッセージ

10年後のマリン業界に
イノベーションをもたらすのは
君だ。

エルアイビーリゾート株式会社
代表取締役
山下 勝正 KATSUMASA YAMASHITA
簡単に自己紹介を
頂いてもよろしいでしょうか
今年で20期目のエルアイビーリゾート株式会社の代表取締役社長、山下です。 私個人としては、世界に展開されている若手経営者、ベンチャー経営者の会の京都・滋賀の代表をしております。日々、同じような経営者仲間からの刺激を受けながら、自身のビジネスも次のステージへ上げていきたいと考えております。
 
会社のMISSION、PURPOSE、VALUESを教えてください
MISSION(企業理念)は「LIFE IS BETTER-関わる人たちの人生をより豊かに」です。エルアイビーリゾートという社名はこの企業理念の頭文字から取っています。私たちと関わるお客様や一緒に働く仲間、そしてその家族の人生がより豊かになっていく事を理念として掲げております。
PURPOSE(目的)は「水辺のレジャー文化や、ライフスタイルを進化させる」です。日本国内で水辺に関わるようなレジャー文化の変革、そしてその先にあるアジア全体の文化を進化させていくことを目的としております。また、10年後「あの会社が日本のマリンレジャーを変えたよね」と言われることを目指しています。

VALUES(価値観)は、4つあります。
1つ目は「学び成長する」です。何歳になっても、成長を止めずに学び続けることを大切にしてほしいと思っております。
2つ目は「果敢にチャレンジする」です。当社では、初めての失敗は褒める文化です。何か変革を起こすためには新しい挑戦が必要で、挑戦には失敗はつきものだと思いますし、失敗はチャレンジしている証拠だと思っています。
3つ目は「利他の精神を大切にする」です。自分以外の家族や仲間、関わるお客様が何を求めているのかを考え、喜んでもらう為の行動を大切にしています。
4つ目は「情熱と遊び心を持ち続ける」事です。自分達に熱い思いと遊び心が無ければ、最終的には「妬み」しか残らないと思っています。ウェディング事業もマリン事業もお客様との距離が近いからこそ、価値を提供する側が「情熱と遊び心」を持ってお客様の幸せを心の底から喜べる事が一番大切だと思っています。
目的を果たすために20年の間でたくさん挑戦をされてこられたと思います。その中で1番ピンチだった時の事を教えて頂いてもよろしいでしょうか
2014年〜2016年で赤字が続いて倒産の危機に陥った時です。売り上げ規模も半分になり社員も半分以上辞めていきました。社員だと特に長年働いている方から順に辞めていったんですよね。その状況を乗り越えることができた理由は、ガムシャラに頑張り続けた事と、新卒で入ってくれたメンバーが物凄いスピードで成長をして会社を助けてくれたからです。「何をするかより誰とするか」という言葉が本当の意味で理解できた時でしたね。
そんな苦しい時期を乗り越えて20期目とのことでしたが、目的を達成するために今1番足りていないモノはなんでしょうか
若くて熱い力ですね。やっぱりガムシャラな力って前に行く推進力だと思うんですよね。私もそうですけど、歳をとると身体も衰えてくるんですね、、この話をすると寂しくなってくるのでこの辺にしておきます。笑
今、会社にはエンジンや推進力となってくれる人の存在が必要だと考えております。
そんな若くて熱い力を持っている未来の新入社員に期待していることはありますか
今、マリン業界が持っている価値観は停滞していると思っています。外部環境に影響されやすい業界なので、景気が良くなると若い方々が参入してくるんですけど、逆も然りなんですよね。つまりはこの業界には若い人たちの力がすごく不足してるんです。
だからこそ私は、当社を選んでこの業界入って来てくれる方々が、マリン業界の10年後を大きく変えている存在になってくれている事を期待しております。
一言頂いてもよろしいでしょうか
今の時代は、すごくチャンスが溢れている時代だと思います。 世の中的には社会不安が多いです。特に少子高齢化とか世界的には戦争も始まってますしね。いろんなことがスピーディーにどんどん変化し続けていると思います。
でもそんな時代でスピードが早くてついていけないとネガティブに考える必要はありません。むしろピンチはチャンスなのでチャンスだらけの時代に生きてるって凄く幸せで、凄く運が良いとポジティブに考えて欲しいです。
あとは、どんな仕事をするかより「誰とするのか」が重要だと思います。この人たちと一緒に働いてみたいなという直感は大切です。何かになりたい・何かをしたいというより、誰と働きたいかを大切にして就職活動に挑んで欲しいなって思います。